《勝率66%》ネックラインブレイクを見分けて順張りでついていく4時間足手法
最近、
長い足でトレードするようになった。
今までは5分足だったが長い足の方が
ストレスが少ない。
エントリーポイントは減るが
ネックラインに予約を入れておけば
逆指値で注文が刺さりそのまま利確
まで持っていってくれる。
こないだ1時間足のネックライン手法
を書いたが、今回は4時間足でかなり
勝率の高い手法を見つけたので
忘れないように書いておく。
ヒゲ3本以上水平線並び
4h足でヒゲが3本並んだところ
からこの手法はスタートする。
上昇トレンドの時
3本のヒゲは高値で返されて出来る。
1本目のヒゲが最高値になったり
3本目が最高値になったり様々だが
3本のヒゲの中で二番目の高値に
買いの予約注文を入れる。
ちょうどそこがトレンド加速の
ネックラインになるのだ。
下降トレンドの時
3本のヒゲは安値で返されて出来る。
1本目のヒゲが最安値になったり
3本目が最安値になったり様々だが
3本のヒゲの中で二番目の安値に
売りの予約注文を入れる。
やはりちょうどそこがトレンド加速
のネックラインになるのだ。
損切りのタイミング
ドル円だと15pips~20pips程度に
損切りを入れておくと良いだろう。
ユーロドルの場合はもう少し
広くしたほうが良い。
利確のタイミング
ラインブレイク後、
10pips伸びるのか、はたまた
100pips伸びるのかは
その時々のトレンドの強さに
比例すると考えられる。
4h足ではN値が天底を取りやすいので
N値に利確目標を設定するのが良い。
N値に関しては他の方のブログが
分かりやすく解説してあるので
参照していただきたい。
リスクリワード
3回のうち2回は大きく伸びると
考えて良いだろう。
1:6程度のリワードも得られる。
さらに、最後の1回はトレンドの
転換による負け確率が高いが、
ブレイク後10pips利が乗れば
建値にストップを置き直すことで
この負けも減らすことが出来る。
それだけではなく、この場合は
トレンド転換が起こる前兆として
有効な判断にもなるのだ。
1月2週目までのチャートに
書き入れてあるので、ぜひ
このように活用いただきたい。
広く一般化するなら…
n(≧3)本のヒゲが並んだとき
ブレイクラインはn-1番目の
高値(or安値)にセットする。