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究極裁量トレード「1分足フィボナッ値リトレースメント」

また早起きをしました。

 

太陽と一緒に起きました。

 

7時頃にはまた眠気が襲います。

 

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そんな眠いボクのために、朝7時から朝8時までの究極裁量トレード「1分足フィボナッ値リトレースメント」を編み出しました。

 

このトレードは朝7時から8時まで一秒も目を離さずトレードすることになるので眠気を感じる余裕はありません。

 

そう、これこそが究極たる所以。

 

ではこちらをご覧ください。

 

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値動きが小さいと言われる朝の相場ですが、実は意外と動いています。

 

早速、「1分足フィボナッ値リトレースメント」の概要を説明しましょう。

 

55本移動平均線(ここでは黄緑)から大きく乖離すると平均線に吸い付く、という基本原理を利用したトレードです。

 

ここで55という数字に心当たりは無いでしょうか、、、

 

そう、フィボナッチ数列第10項です。

 

では、肝心の「大きく乖離」とはどの程度を意味するのか、ということですが

これは定数ではありません。

 

6時から7時までの間の最大値と最小値の差をとります。

 

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この日、最小値は6時05分にマークした.751

 

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最大値は6時03分にマークした.050

 

その差は29.9pips

 

この値が13pips以下のときはそのままの値を、13pipsを超えるときは61.8%の値を求めます。

 

もちろん13という数字はフィボナッチ数列第7項ですし、61.8%というのは連続2項間の極限比です。

 

今回は29.9pipsなので61.8%の18.4pipsを「フィボナッ値」と呼びます。

 

ちなみに、13pips以下でそのままの値を用いるときもフィボナッ値と呼びましょう。

 

そして、このフィボナッ値こそが「大きく乖離」したシグナルになります

 

55本移動平均線からフィボナッ値分乖離したら逆張りでエントリーします。

 

損切りはフィボナッ値さらに順行してしまったら行います。

 

利食いは必ず移動平均線にローソク足の実体が被るのでそこで行います。

 

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 7時28分(GMT+9との時差6時間)、110.126円をマークしました。

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この瞬間の移動平均線レートは109.930円で差は19.6pipsになります。

 

18.4pipsを超えたのでこの瞬間にショートでエントリーします。

 

その後の値動きはご覧の通りです。

 

今回は平均線からさらに下抜けしていますが、この後反発することもあるので平均線で利食いしておくのが得策です。

 

少々細かい話をすると、

 

移動平均線に実体が被ったのち、実体が平均線に被らなくなる足が2本、平均線の上にあるか、下にあるかを見ることでその後の値動きを予想します。

 

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今回は四本下ヒゲでその三本後実体被り、と見ます。

 

上に抜けましたが、2本目に再度下を試したので待ち、その後55MAを2本下抜けて下を見込んでいます。この場合の利食いですが、エントリーポイントと今の55MAの差分下あたりが底値になりやすいかなと思います。

 

損切り利食いが出来るトレードでなおかつ極限まで勝率を上げられる方法です。

 

そのためほぼ全財産を賭けてトレード出来ます。

 

唯一の欠点は朝早いのでやってるときに寝落ちすると人生が終わることです。